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2008年6月16日 (月)

??…合意…。

 この6月1日から、最寄駅周辺の乗り換えのための駅と駅とを結ぶ商店街は、“歩きたばこ禁止”となっていずれ罰金も科せられるとのこと…。 

 スッキリしない…!何かが引っかかってしまうのだ。 そこでオフザケの一つも…。

 歩きタバコ禁止のおふざけ(1)… 禁止区間のはじまりラインと終わりラインを探す。 始まりラインと終わりラインの線引きはそれほど明確な訳ではではないだろうから、そのラインの境界線を日々みんなで探ってみよう。その境界がハッキリしたら、境界の内と外に両足を大股に開いてラインを跨いでタバコを一服…。罰金は体重のかかる割合で取られるのか、罰金免除か、罰金徴収か??…。 いくらかの罰金徴収の場合は、徐々に足を境界外へ移動させ、足の親指の爪が侵入しても罰金徴収となるか確かめる。

 歩きタバコ禁止のおふざけ(2)…禁止区間を大勢でタバコに火を点けずにただくわえて歩いてみる。罰金徴収となるのだろうか??…。“くわえタバコ” “歩きタバコ”の字義を知るのも一興。

 歩きタバコ禁止のおふざけ(3)…罰金徴収とカツアゲの違いを探る。罰金徴収者は何によってカツアゲと分けられるのか…。罰金徴収者には、ある権力の付託とその行使が前提になるはず。どんな権力が付託されているのかを同じ市民として見つめることが重要。同じ市民が取り締まる側の市民と取り締まられる側の市民にわかれる境界はカツアゲとどう違うのか。

 話題は大きく転換する

 ガソリンの値段が高騰している…国民は合意しているのだろうか??。ガソリンの値上がりの背景も見えないよう。 ただ経済財政大臣が『一流の経済国家ではなくなった…、もう一度経済の一流をめざそう…』との発言が、今を象徴していることだけは確かだ。ある本<『円と日本経済の実力』(鈴木淑夫 著、岩波ブックレットNo,719)>によると、“国民一人当たりのGDPは2000年⇒2006年でOECD加盟国の中で3位⇒18位と異常な下落”がこの国の現状…とても一流には程遠い。 国民が支持し、人気があった小泉元総理大臣の痛みをともなう構造改革、民営化、実質ゼロ金利などがもたらした結果だから、ありがたく受け止めるべき…?か。 “デフレは2004年で終わった!<『円と日本経済の実力』(鈴木淑夫 著、岩波ブックレットNo,719)による>”…にもかかわらずこの低金利政策が続けば、円は奈落の底にと…。 さらに、これほど原油を中東に依存しているこの国の異常さは明らか…だ。かつては独自に中東との関係を結んで、その恩恵にあずかったこの国が、その後中東へ自衛隊(軍隊)を派遣、石油供給の良好な関係をやがて閉ざす事態に…にもかかわらず元総理の軽い発言に、いまだ人気は衰えずとか。 結果、招いたのが現在の状況。これらはすべて合意したことになるのだろうか…??…。 しかもこのところの話題は “増税派” VS “上げ潮派”…だと。 なにをかいわんや…のよう。

 またまた、話題転換。

 タバコ1箱の値段1000円に…が検討されているらしい。 タバコの歴史はこの国の近代化の歴史とも深く関わっていると理解する。 タバコがこの国の国民統合の一助に利用された歴史も見逃してはならない。近年、タバコは嗜好品だと捉えられているが、戦争映画では兵士がタバコを吸う姿は当たり前。この国のかつての戦争時にもタバコが…。タバコは自分の意思で誰でもが吸えるように築きあげた結果とも言える。敗戦直後のモノ不足の頃は、モク拾い(タバコの吸殻を拾う)などもみられた…、やがてその再現か?。 現在300円前後のたばこが1000円になったら、誰でもが自由意志で吸うことは不可能だ…。 貧しい者はタバコから追いやられ、裕福な階層のみのタバコへと歴史の転換をはかるよう…。健康や医療費や税収を楯に、国民の姿をも変える…。

 合意!…。 言葉のその背後を隠すための言葉のようだ。合意に与せずひとりひとりの意思を表明する時期なのかも…。

 秋葉原での事件…は。 市場原理主義にひた走る2001年4月以後のこの国の総理大臣と、イラク・アフガンへ武力攻撃する現アメリカ大統領ブッシュの顔が、なぜかダブって浮かんだ…。

 

《今週読んだ本》… 『日本的霊性』(鈴木大拙 著、橋本峰雄 校注、中公クラシックス J36)。 『信号機の壊れた「格差社会」』(佐高信 雨宮処凛 森岡孝二 著、岩波ブックレットNo、722)。 『ちいさなおはなし』(新井素子 著、集英社)。 『病みながら 老いる時代を生きる』(吉武輝子 著、岩波ブックレットNo,717)。 『使える9条 12人が語る憲法の活かしかた』(半藤一利 永井愛 鈴木邦男 兼仲ひとみ 巻上公一 伊勢崎賢治 高橋和也 梁英姫 鈴木聡 池田香代子 天野祐吉 新藤兼人、 「マガジン9条」編、岩波ブックレットNO,721)。 『人工庭園』(横尾忠則 著、文藝春秋)。

《今週聴いたCD》… 【JuJu:Wonderful Life】。 【ボビー・コールドウェル・グレーテスト・ヒット】。 【WHAT’S UP ? HIP☆HOP GREATEST HIT’S! Ⅳ 2枚組】。

《今週の気になったニュース》… 【排出量取引を今秋試行導入 温暖化対策の福田ビジョン】(6/9東京新聞)<没落ニッポンの象徴ビジョン…、2050まで福田氏は生きてほしい…>。 【ガソリン高で景況感悪化 5月景気ウォッチャー調査】(6/9東京新聞)<今後はさらに…>。 【景気後退局面入り示唆 基調判断を下方修正】(6/10東京新聞)<滅びゆく国…>。 【韓国、全閣僚が辞意 牛肉問題】(6/10東京新聞)。 【英、イラク全面撤退検討か 今年末にも決断とBBC】(6/10東京新聞)。 【車 保有台数が初の減少 07年度、ガソリン高も要因】(6/10東京新聞)。 【企業物価4.7%上昇 5月、27年ぶり高水準】(6/11東京新聞)。 【元国王、王宮から退去準備 ネパール、君主制終結へ】(6/11東京新聞)。 【「第3次石油危機」到来か 08年のIEA見通し】(6/12東京新聞)。 【8割の商品が値上がり 1月比較で、家計に負担】(6/13東京新聞)。 【「裁判員制度、廃止を」 弁護士ら都内で集会】(6/13東京新聞)<裁判員制度は三権分立の司法制度の崩壊に…>。 【リスボン条約否決、EU苦境 アイルランド国民投票】(6/14東京新聞)。 【「対日開戦の排除せず」 台湾、尖閣領有権めぐり】(6/14東京新聞)<不安定海域が今後の問題点に…>。  【都内信金 新銀行東京に疑問符 債権全額、リスク資産に】(6/14東京新聞)。 【岩手・宮城地震発生】(6/14)<被害状況の把握は…>。 【死者9人に、負傷者200人超 倒壊旅館から3遺体発見】(6/15東京新聞)。

 

 

 

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